高麗人参大好き高村の日記

2017年02月21日

非常に古い歴史を持つ不老長寿の生薬

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健康維持のための様々な情報を目にすることが多くなっています。特に食事には気をつけるべきだという情報も多いようですが、元気な毎日を過ごすためには食事だけで栄養を補うことも難しい時代になっています。そこで栄養成分を効率よく摂取できるサプリメントが今注目されています。

■昔から注目され利用されてきた植物の根

体に良いとされる栄養成分を効率的に摂ることができるサプリメントの種類は非常にたくさんあります。関節などの痛みに効果が期待できる、基本的な栄養素の不足を補うなど摂取する目的も様々です。その中でも別名では朝鮮人参、オタネニンジンとも呼ばれる高齢人参は中国の東北部や朝鮮半島などに自生しているウコギ科の多年草で、その根を乾燥させたもののことを言います。

以前から注目されていましたが、現在でも変わらず注目されているようです。加工法の違いによって呼び名が異なります。生のままを乾燥させたものを白参、蒸してから乾燥させたものを紅参と言います。

昔から医薬品として珍重されていました。

■様々な効果が期待されている成分

高麗人参の代表的な有効成分は、ジンセノサイドと呼ばれるものをはじめとするサポニン配糖体やビタミン、ミネラル、アミノ酸などです。これらの成分が複合的に働くことによって、たくさんの効果がもたらされると考えられています。

一般的に広く言われている効能は、疲労回復、風邪の予防などの抗ウイルス作用、免疫力の向上、血行促進などです。加えて抗ストレス作用や強心作用、糖尿病などの生活習慣病の予防にも効果が期待できるとされ、最近では認知症や予防や改善、更年期障害の改善の効果ももたらされるという報告もあるようです。

特に蒸して乾燥させた紅参には糖尿病に対しての有効性があると評価されています。

■健康維持を目的とするサプリメント

非常に古くから不老長寿の霊薬として高麗人参は利用されてきました。滋養強壮を目的とした生薬で、日本でも様々な効能を持っている漢方薬として使用されています。最近は医薬品としてよりもサプリメントとして利用することのほうが多くなっていますが、その種類も錠剤タイプだけではなく、ドリンクや飲みやすくに煮詰めたシロップ漬けのような商品も多く出回っているようです。

部分的な体の不調を改善する効果というよりも、日々の健康維持を目的として利用することのほうが多いようです。したがって継続して利用することも多くあるようですが、長期利用によって不眠や動悸、頭痛などの症状が現れた場合には使用を控えることが望ましいとされています。

[参考情報]
高麗人参(朝鮮人参)通販売上NO.1【金氏高麗人参】
http://www.kouraininjin.com/
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